歴史ある宮大工の求人|現場で技術を磨く意味

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現代、歴史的な木造建築を保護していく重要な仕事となっている宮大工はもともと僧侶であったという事実が有ります。これは、飛鳥時代に朝鮮半島からやってきた渡来人がそうであったという記述が見られています。彗慈と慧聡とよばれる二人の僧侶が、その時代に飛鳥寺を建築しました。そしてこの時、聖徳太子はこの二人からの教えで法隆寺などの建築技術を学んだとされています。そしてこれ以降、僧侶が自ら自分の寺を建てて、その修理まですべてを一任して行うという時代がしばらく続きました。その流れで、宮大工という仕事は僧侶が行っている時期があったのです。よって、寺院と木造建築の関係は非常に根強い関係性があるといえます。


建てた本人が自ら管理して修繕まで全て行っていたと想像してみると、現在でもずっと当時の寺院が建立された形で現存しているのは納得できるところがあるでしょう。やはり建てた本人以外が管理をしていたり、問題がある場所を修理するとなると難しいことがあります。本人が全てを把握することで、効率よく修繕することができるメリットがあります。管理がきちんと行き届いていたからこそ、1000年を超える時を超えることができたと考えられるのです。
私達が住んでいる家や建物の多くは、昔の技術が元となって作られています。また、日本は地震大国と言われているように地震も多いので、災害に備えての耐久性も、昔の技術が元になっているからこそと考えれば感深いものがありますね。